映画 ひみつのアッコちゃん

「綾瀬はるか」が主演のおすすめ映画まとめ

綾瀬はるかが、主演であるオススメの映画をまとめました。

■ハッピーフライト

ハッピーフライトは、航空業界を舞台にした群像コメディ映画です。

「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」で有名な矢口史靖監督が、旅客機のフライトを支えるさまざまなスタッフたちの奮闘をリアルに描いています。

チャーター便NH1980で様々なトラブルが起こり、それをスタッフたちが苦戦しながらもいかに対処していくのかというのが、この映画の見所となっています。

そして国際線初乗務の広島出身の新人キャビンアテンダントの斉藤役を、綾瀬はるかが務めています。

彼女は食いしん坊でドジなお調子者で、物語の冒頭から、国際線の初乗務にもかかわらず遅刻をしてしまいます。


機内でもミスを繰り返し、怒られてばかりですが、そんな彼女が輝く活躍シーンも必見です。

■今夜、ロマンス劇場で

映画が娯楽として最も愛されていた古き良き時代を背景にした、ファンタジックで中世のおとぎ話を思わせるラブストーリーです。

綾瀬はるかと坂口健太郎がW主演で共演、実体を持って現れたモノクロ映画の中のヒロインと、現実世界の青年とのロマンティックな切ない純愛を描いた映画作品です。

古今東西の名作へのオマージュが散りばめられているなど、映画好きな人は特別楽しむことができる内容になっています。

綾瀬はるかが演じる美雪は、劇中のモノクロ映画「お転婆姫と三獣士」の世界から飛び出してきたプリンセスです。

ヒロインの美しく色鮮やかにファッションを替えていく姿にも注目が集まりました。


■海街diary

文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、マンガ大賞など多数の賞を受賞した、吉田秋生の人気名作コミックを実写映画化した作品です。

湘南を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を送る中、様々なできごとを経て家族の絆を深めていく、彼女らの一年間の姿を描いています。


それぞれの想いを抱く姉妹たちを演じるのは、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。

中でも、綾瀬はるかは、両親を許すことができないしっかり者の長女である、幸を熱演しています。


第39回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞や最優秀監督賞など4冠に輝いた作品です。

■映画 ホタルノヒカリ

講談社で連載していたひうらさとるの漫画原作の恋愛ドラマ「ホタルノヒカリ」。
干物女をキュートに演じた綾瀬はるか主演で人気を博しました。

その第二弾となる「ホタルノヒカリ2」から、2年後を描いた映画作品です。


「干物女」と呼ばれる雨宮蛍が、高野部長とのハネムーンで訪れたローマが舞台となっている作品です。
ローマで同じ干物女である冴木莉央と出会った蛍は、莉央とその弟である優と出会い、この姉弟が起こす騒動に巻き込まれていきます。


さらに、消息を絶ってしまった高野を探すべく、蛍はローマの街を奔走します。

■ICHI


日本を代表する有名な時代劇「座頭市」の主人公を女性に置き換えた、「ピンポン」の曽利文彦が監督を務める映画作品です。

「瞽女(ごぜ)」とは近代まで日本にいた女性の盲人芸能者の総称
です。

盲人芸能者のグループから追放された、孤独な旅人「はなれ瞽女」である主人公・市を、綾瀬はるかが熱演しています。


誰にも関わりたくない心を閉ざした市と、誰かに関わりたくて仕方のないお節介な十馬。

まったく正反対のふたりは、やがて、万鬼党というチンピラたちに荒らされている町にたどり着き、命をかけた闘いに身を投じることになります。


■僕の彼女はサイボーグ


未来から来たサイボーグと、彼女に惹かれていく青年の共同生活を描くSFラブストーリーです。

映画初主演となる作品で、さらにサイボーグとして初の本格アクションに挑む綾瀬はるかの演技が見所です。


さらに、本作の特徴的な点は、監督が韓国人で、キャストやスタッフはほぼ全員日本人で構成された日本映画であるということです。

韓国映画である『猟奇的な彼女』や『僕の彼女を紹介します』に続いての、「彼女シリーズ」の第3弾として、日本映画として新たに制作されました。


■インシテミル 7日間のデス・ゲーム


米澤穂信のベストセラー推理小説を、「リング」シリーズを手がけた中田秀夫監督が映画化した作品です。

この映画の内容は、時給11万2,000円という怪しい広告につられて、暗鬼館へ集まった男女10人が、24時間監視されながら7日間を過ごすというものです。


そして個室には、個人によってそれぞれ異なる凶器が置かれていました。

何も起こさずに7日間を過ごすか、もしくは生存者が2名になるまで暗鬼館に残らなければなりません。

何もしないという行動を10人が選ぶと思いきや、早くも2日目に銃殺による死者が出てしまい、彼らは疑心暗鬼に陥っていくという、スリリングな心理サスペンスです。


綾瀬はるかは、本作のヒロインであるOLの須和名祥子を演じており、他にも豪華なキャスト陣や、命と大金を懸けた心理戦の行方から目が離せません。


■万能鑑定士Q モナ・リザの瞳


松岡圭祐のベストセラーミステリー小説「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズを、綾瀬はるか主演で映画化した作品です。

小説の第9巻「万能鑑定士Qの事件簿 IX」を原作として、天才的な鑑定眼を持つヒロインが世界的傑作絵画モナ・リザに隠された謎に迫る姿を描いています。


作中では、名画モナ・リザの40年ぶりとなる再来日が決定し、警備強化のため臨時学芸員に抜てきされた万能鑑定士Qの店主、凜田莉子役を綾瀬はるかが演じます。

天才的な鑑定眼と記憶力を持つ鑑定士の莉子が、パリで直面する不可解な謎や、大きな陰謀を暴こうとしていく姿が見所となっています。

この作品は、日本映画で初めてルーヴル美術館でのロケが敢行されたことでも大きな話題となりました。


■リアル 完全なる首長竜の日


第9回「このミステリーがすごい!」の大賞を受賞した乾緑郎の小説を、佐藤健と綾瀬はるかを主演に抜擢して映画化したミステリーです。

綾瀬はるかが演じるのは、主人公の幼なじみであり、また恋人でもある淳美です。


1年前の自殺未遂が原因で昏睡状態になった淳美を目覚めさせるために、浩市は脳神経外科医療の一種である「センシング」によって彼女の潜在意識に潜り込み、意思疎通を試みます。

意識の中で2人は再会を果たしますが、その治療を繰り返すうちに、現実でも浩市は見覚えのない不思議な光景を見始めることになります。

現実と仮想、そして2人の意識が混ざり合っていく中で、新たな事実に遭遇していくことになります。


■いしぶみ


映画監督の是枝裕和と、女優の綾瀬はるかによる朗読劇です。

1969年に広島テレビが制作した原爆ドキュメンタリー「碑」を元にして、戦後70周年を機に再制作された映画作品です。

広島市出身の綾瀬はるかが語り部となり、遺族による手記に残された、失われゆく戦争の記憶を静かに読み上げていきます。

再現ドラマも過去映像も流さず、僅かな演出と、ジャーナリスト池上彰による現地取材、そして映像の大半が綾瀬はるかの朗読のみで構成されています。

このシンプルでいて丁寧な構成によって想像力が掻き立てられ、当時の凄惨な様子がリアルに伝わってくる作品となっています。
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